【初めての就職・転職】STEP.05 選考を受けよう
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選考は「受かる・落ちる」ではなく「合う・合わない」
入学試験のように、受かる・落ちるという結果だけがすべてでもありません。会社と自分が、“合うか・合わないか”ということだけです。受かることに必死になりすぎることも、落ちることに落ち込みすぎることもありません。面接は会社が自分を知るだけの場ではなく、自分が会社を知る機会でもあります。合うか・合わないか、自分と会社が対等な立場となって、確かめ合う機会と考えましょう。
ただひとつだけいえることは、勇気を出して面接に一歩踏み出さなければ、いつまでたっても自分に合う会社には出会えない、ということです。会社を知り自分を知ってもらうために、面接に行く。そんな気持ちで面接に臨んでみてください。
何千万人も面接に受かった人がいる
正社員で働く人が日本に何人いるか、ご存じですか?
総務省の調査によると、正社員として働く人口は、3411万人(平成19年 『労働力調査』)となっており、膨大な人数が正社員として働いていることがわかります。
少し考えてみましょう。3411万人のうち、何人が面接を受けることなくコネで入社したのでしょう。10人に1人。10%がそうだと仮定したとしても、約3000万人が面接を経て内定し、働いているのです。もしあなたが思うほど、面接が難しいものだとしたら、3000万人もの人たちが正社員として働くことなんてできないでしょう。
いい就職ドットコムからだけでも、毎月何十人もの既卒・新卒・第二新卒の方が内定し、正社員として活躍しています。あなたにできない訳がありません。頑張りましょう!
面接に自信をもって臨むコツ
面接は、明るく楽しい気持ちで臨みましょう。
面接は誰でも緊張するもの。少しくらいの失敗は、気にすることはありません。言葉遣いやマナーなど、考えすぎると固くなってしまいます。簡単にできて、印象が良くなるコツをご紹介します。
大学の先生と話すくらいの丁寧さで
尊敬語・謙譲語・丁寧語などの敬語は、意識しすぎると話しにくくなってしまいます。丁寧すぎるのも固いですし、くだけすぎるのもよくありません。ヒントは、大学の先生と話すくらいの丁寧さや距離感で面接官と話をすることです。
大学の先生と話した経験を思い出してください。きっと固すぎず軽すぎず、適度な丁寧さで話していたはず。そんな距離感で面接官に接すると、「丁寧で親近感を持てるなぁ」と良い印象を与えられます。
10年後の自分で面接を受ける
10年後の自分を想像してみてください。仕事で活躍し、お客様からも会社からも信頼される存在になっている、そんな自分のイメージを描いてみましょう。
もしそのような10年後の自分が、今日の面接を受けたとしたら、どんな態度で面接に臨み、どんな立ち居振る舞いをするでしょうか。きっと今の自分より自信を持ち、面接官に対して堂々とした態度で、しっかりとした受け答えをするでしょう。 今現在の素のままの自分で面接に臨むのではなく、10年後の自分だったらどう立ち居振る舞うか、そんな良いイメージを持って面接に臨むと、良い印象を与えられるでしょう。
素のままの自分ではなく、10年後の自分で面接を受けましょう。
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