就職活動応援コラム

入社1年目で、もう辞めたいです…。どうすべきですか?

「会社がキツイ…」「仕事が合っていない…」「人間関係がうまくいかない…」など、社会人になると人それぞれ悩みが出てきます。しょうがないと言えばそれまでですが、人間多少の悩みはつきものです。特に、入社1年目の新しい環境に慣れていない時期は、悩みが出てきて当然です。

だからと言って「みんな悩んでいるんだから我慢しなさい」とは言いません。確かに一般論で言えばそうかもしれませんが、人間どうしても耐えられないことだって当然あります。悩みの度合いにもよると思いますが、そのことが大きなストレスになっている場合には辞めた方がいいと思います。一回しかない人生を、我慢し続けて過ごすのはもったいないです。続けることも、辞めることも、どちらも同じくらい大切です。

おそらく、この質問で引っ掛かるのは「1年目で辞める」という部分に対してではないでしょうか。1年で仕事を辞めたら、何だか自分がすごく弱い人間なのではないか、と考える人もいると思います。また、辞めたあと、次の就職先がしっかり見つかるか、と不安になる人もいるでしょう。

早期退職する人は案外多い

実は新卒1年目の社員で会社を退職する人は案外多いです。厚生労働省が発表した資料によると、平成24年の大学新卒社員1年以内離職率は13.1%となっています。ちなみに、2年目は10.3%、3年目は8.9%です。それだけ1年目は、悩みを抱える時期なのです。

ですから、1年目でもしっかり考えたうえでの決断であれば、退職もアリだと思います。

3年以内であれば、第二新卒として就活できるので、動き出すならむしろ早い方がいいかもしれません。現在、第二新卒や3年以内の既卒の採用枠を設ける企業も増えてきています。

辞めると決めたら、具体的に行動

入社1年目で退職をするとなると、退職金は出ませんし、ボーナスも1~2回もらえるかどうかというところだと思います。退職して会社を辞めれば、次の仕事が見つかるまで、当然その期間は無収入になります。そこで、辞めるための準備をする必要があります。

まずは、貯金をして、求職期間に普通に生活できるだけの蓄えを用意しておきましょう。

そして、会社に勤めながら次の就職先へ面接に行くのが難しい場合も、辞めたあとすぐに動けるように下調べをして、ある程度の目星はつけておきましょう。また同じことにならないためにも、次の職場探しは慎重に、時間をかけて行った方がいいです。

入社1年目で辞めた状態で面接に行くと、当然転職先の企業側も「なぜ1年で辞めたのか?」「またすぐに辞めるのはないか?」という疑問を持ちます。そこで、採用担当者を納得させるような理由を考えておくと良いです。前職での不満よりは、これからの展望を述べた方が担当者に良い印象を与えられるはずです。ただし、あまりに現実味のないことを言うのはダメです。

1年で辞めたことは、そこまでのマイナス要素にならない

早々に仕事を辞めた方の多くは20代だと思います。企業も若い力を求めていますし、曲がりなりにも、社会人を1年経験しているのでスキルやマナーは身についているはずです。退職理由が正当な理由であれば、1年で退職しようが、10年で退職しようが、そこまで大差はないように感じます。むしろズルズルとイヤな仕事を続けるよりは、スパッと辞めてしまった方がいいような気がします。

無駄な時間を過ごさないためにも覚悟を決めたら、早めの行動をオススメします。辞める時は、上司にも周囲の人間にも色々言われると思いますが、自分の人生なので、自分の意思ははっきりと伝えるようにしましょう。

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