通勤時間が長いのは採用に不利?
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Q.通勤時間が長いということはネックになる?
私は2016年3月に大学を卒業した既卒未就職者です。
大学4年時と卒業後の、公務員受験にチャレンジしましたが、いずれも不本意な結果となり、民間企業へ方向転換することを決意しました。
最近、都内のある企業(新宿区)を受験したのですが「結構、通勤時間かかりますね」と言われ、最終的には合格までに至りませんでした。新宿駅までは片道2時間程度ですが、通勤時間が長いということはそんなにネックになるものでしょうか?
家族と一緒に住んでおり、出来れば親元から通いたいと思っているのですが…。
(T・Eさん 男性 16年卒 24歳)
A.場合によっては転居も視野に入れて考えていこう
自宅からの通勤時間が長い(60分以上が目安)ということは、就職活動を行うにあたり不利になるということは否定できません。
正直、採用企業側は通勤時間があまりにも長くなる求職者を採用するにおいて、二の足を踏むケースが数多く見受けられます。
もちろん、企業側は何も交通費がもったいないからと言う理由で通勤に時間のかかる人を敬遠している訳ではありません。
通勤に時間を要することにより、体力面や気力面などにおいて悪影響を及ぼし、業務遂行において最高のパフォーマンスが発揮できないのではと考えるからです。
ですから、通勤に1時間以上かかる企業を受験する際には、転居も視野に入れ、通勤時間や転居についての質問を受けた際にはその旨キチンと意思表示できることが望ましいでしょう。
もちろん、その気もないのに、内定を欲しいがばかりにその場しのぎの対応で終わってしまってはいけません。
全ての企業が遠距離通勤者の採用に二の足を踏むわけではありませんが、遠隔地に住居があり、都心の企業への就職を望むのであれば、転居にまつわる資金計画(貯金を取り崩すなり、親に借りるなり)もしっかりと考えた上で就職活動に望むことをおススメします。
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