就職活動応援コラム

既卒就活のススメ方 Vol.2

既卒就活のススメ方 Vol.1の続きです。

STEP2 「新卒就活」の振り返り

「結果」には必ず「原因」があります。もし仮にあなたが、新卒就職を希望していたにもかかわらず意に反して既卒になったのであればきっと何かしら原因があるはずです。それをうやむやにしたまま、ただひたすらがむしゃらに就活を継続したとしても結果は変わりません。

何が原因であったのかは人それぞれです。前の記事にあるように、
「ある特定の業界や職種一本に絞り込んでいた」
「知名度や企業規模にこだわりすぎた」
などなど。

もちろん、こういった振り返りはセルフチェックではなく、第三者からの客観的な私的を受けながら行うのが効果的です。
就職事情に精通した人が理想ですが、身近にそういう人がいない場合はご両親やご兄弟、友人などでもいいので、あなたの就職に対する考え方やこれまでの就職活動の状況を話してみるべきでしょう。きっとその人から、その人なりの意見やアドバイスなどをもらえるでしょう。
自分では全く問題視していなかった点について複数の人から指摘されたり、正反対の価値観に振れることになったり、きっといろんな発見があるはずです。

そして言うまでありませんが、修正すべきは修正したうえで就活をリスタートすべきです。

STEP3 就職後のイメージ形成(目的と手段の整理)

就職相談でいろんな方にお会いしていると、就職した後の明確なイメージがないまま、とりあえず目の前の内定獲得を目指して就職活動に取り組んでいる人が意外に多いことに気づきます。就職してからのことはや将来のことは、「就職してからゆっくり考えよう」といった感じでしょうか。
残念ながらこういうタイプの人は、応募企業からなかなか良い返事をもらえず就職活動が長期化していく傾向にあります。

ただ、就職後のイメージを形成することが必要だといわれても、何となくぼんやりして抽象的な感じがするかもしれません。もう少し分かりやすく言うと、「一体、何もために働くのか?」ということをしっかりと考えようということです。

例えば、「ゆくゆくは海外で生活したい」と考える人が英会話教室に通うとします。この場合、目的は「ゆくゆくは海外で生活したい」ということが目的であって、英会話教室に通うことも、英会話を上達させるということも目的ではなく単なる手段にすぎません。
「海外で生活したい」「英会話を上達させたい」なんてこれっぽちも思っていない人が、ある日突然英会話教室に通いだすなんて
ことはありません。もしそんなひとがいたとしたらよっぽどの変わりモノですよね。
実際にはそんな人はいませんが、もしそんな人がいたとして「なぜ英会話教室に通うのですか?」と聞いた場合、「それは英会話教室に通ってから考えます」なんて答えたら、やっぱりちょっとおかしいですよね。
物事はなんでもまず「目的」(最終的に目指すゴール)というものがあり、そこから逆算して「目標」(中間☑ポイント)と「手段」(取り組むべきこと)が存在します。

就職活動だって同じです。
「大学を卒業するから就職する」というのは、目指すべきゴールのない状態で、ただトコロテン式に何かの押し出されるような感じで就職先を探しているにすぎません。それがいいか悪いかというよりも、考えるべきは人材募集を行う企業が果たしてそういう人をウェルカムと迎え入れるかということです。英会話教室ならば、英会話教室に通う目的があろうが無かろうがウェルカムです。

英会話教室は生徒さんから授業料をいただく立場ですから、そんな理由はどうだっていいのです。
ただ、人材採用を行う企業は違います。みなさんにお給料を払う立場ですから、その分、しっかりと業績に貢献してくれる人でないと困るのです。ですから明確な目的意識もなく「とりあえず就職」なんて人には興味はなく、明確な目的意識をもって真剣に働いてくれる人こそを採用したいと考えているのです。

内定を獲得すること、企業に入社すること、入社した企業で働くことはすべて「目的」ではなく「手段」に過ぎません。
まずは「目的」を明確にすることでおのずと「手段」は決まっていくものなのです。「目的」とはすなわち、あなた自身の人生にける夢とかビジョンといわれるものに他なりません。

さてあなたはどんな夢をもって就活を再スタートさせますか?

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