既卒者はどれくらいの期間で正社員就職できるの?
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「半年以内に就職」を目標に正社員就職を考えよう
前出の「若者のワークスタイル調査(2012年)」の「正社員になれた割合・フリーター期間別」という調査結果を見ると、フリーター期間が「6カ月以内」で正社員になれた人の割合は、男性で72.5%、女性で56.5%で最も高くなっており、それよりもフリータである期間が長くなればなるほど正社員になれた割合は低下しているのが分かります。
これは必ずしも「半年以内であれば正社員になれる」という調査結果ではありませんが、あくまでも正社員就職を目指すのであれば「半年以内に」というのをひとつの目安として取り組むべきだと言えます。
ちなみにいい就職プラザに登録された方の傾向を見ると、登録後、就職相談会にお越しになられたあと「1か月~3カ月以内」に就職が決定する人の割合がもっとも高くなっています。
計画的に就職活動を進めよう
面接時には、必ずと言っていほど履歴書の「空白期間」について質問されることになります。空白期間とは、大学卒業してから面接を受けている日までの履歴書には具体的に記載されていない期間のことです。もちろん、その期間に資格取得に取り組んでいたなど明確な理由があればいいのですが、これといった理由もなく空白期間が半年や1年もあるようであれば「真面目に就職活動に取り組んでなかったのでは?」「たくさんの企業に応募していても、どこからも内定がもらえなかったのではないか」などと勘繰られ、悪い印象を与えることにもなりかねません。
もちろん、時間をかけて納得のいく就職先を探し出すことは悪いことではありませんが、期間を定めることなくダラダラと就職先の決定を先延ばしすることは決してプラスにはなりません。
先のことを考え、計画的に就職活動を進めるようにしましょう。
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