【既卒・第二新卒の筆記&適性試験について】
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みなさんこんにちは!
これから就職活動を始める方、もうすでに就職活動を進めている方、多くの方にお送りする今回のコラムは、ずばり「筆記&適性試験」についてです。
面接がもちろん選考のメインにはなってきますが、筆記試験で学力を試したりする会社、適性検査で営業適性を判断する会社、様々あるのが実情です。
最近では多種多様な試験が世の中に出てきたのでそのすべてに対応することは難しいでしょう。
本当のことを言えば既卒・第二新卒の選考の中で筆記試験などが行われるのは少数派なのですが、それでも万が一に備え一応対策方法は知っておきたいところです。
では、いったいどのような試験が行われ、どういった対策をすればいいのでしょうか?
目次
試験対策は日頃の情報収集と直前の練習問題!
まず、筆記試験や適性検査でどういったものが出てくるのか解説します。
試験の種類
「一般常識」「SPI3」「CAB」・・・などがあります。
試験の対策
「一般常識」
会社でオリジナルの問題を出題してくる場合が多いです。既卒・第二新卒の方が受ける確率としてはこのパターンが一番多いでしょう。
コンサルティング会社等でないかぎりは、
- 総理大臣の名前を漢字で書きなさい。
- 今日の円・ドルの為替レートを答えなさい。
- サイコロを2回振ったときにゾロ目がでる確率は?
といった内容の問題が出題されます。こういった企業オリジナルの問題は普段からアンテナを張っていればわかるような問題ですので、日頃から新聞やニュースをみておきましょう。
「SPI3」
既卒・第二新卒の選考で見かけることは少ないですが、ある程度の企業規模をもつところでは行っています。言語・非言語(国語、数学)などから構成されています。知識だけではなく、解き方も重要になっているので、試験が選考に含まれるとわかった時点で問題集を買って実際に練習をするのが良いでしょう。
普段の知識も大事ではありますが、パターンを覚えることがキーポイントになってくるので、ぜひ実践練習をしてみてください。
「CAB」
この試験が行われるとしたらIT系の企業です。内容は特徴がありSEやプログラマー向けとなっています。対策方法もありますが、試験を導入している企業はそう多くないので、優先順位としては下げていいでしょう。
もし出てきたら対応するくらいの気持ちで大丈夫です。
日頃仕入れておいた方がいい情報
- インターネットのトップニュース
- 自分が受験している業界の雑誌や本
- 就職活動についての知識
ざっくりとした内容は以上になります。改めて書きますが、筆記試験・適性検査はそこまで導入している企業が多いわけでもなく、一番大事なのは面接での印象となります。
日頃の情報収集は面接でのネタにもなりますし、筆記試験が出たときの対策にもなるので、ぜひ継続してください。
面接対策は必須!
しかし、あまり筆記試験や適性検査の対策に時間をかけるのはもったいない気がします。それよりは、面接の仕方に対して練習や言うべき内容を磨いた方が、最終的に内定・就職にはつながりやすいのです。
今ではスマートフォンの普及で情報も調べやすくなっているので、ぜひ日頃の情報収集などはすぐにはじめてみましょう。そしてそれを活かして面接の突破や、筆記試験突破の足がかりにしてほしいと思います。
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