外資系企業のイメージって？いい就職プラザの求人情報

外資系というと、どのような印象を持たれますか？「実力・個人主義・仕事ができなければ即刻クビ！」そんなことはございません。私が担当している企業様(以下、A社)についてお話ししたいと思います。

とあるA社の話 (外資系企業)

そもそも『外資系』とは「外国の資本が入っている」ということになります。外国の資本が少しでも入っていればそれで「外資系企業」というわけなのです。

A社はスイスに本社を置き、その日本系企業として設立60年の歴史のある企業で世界トップの工業用計測機器メーカーの日本法人です。そんなA社の魅力と言えば風通しの良い社風です。本社のCEOは「社員は家族だ」という考えの持ち主で、あのリーマンショック時に世界各地のグループ企業含め１人も解雇しなかったというから驚きです。

A社の人事ご担当者様とのお話の中でこんなことを仰っていました。

「この会社は上司と部下の信頼関係が強いから仕事を任せてくれる。もちろんその代わり、日々一生懸命仕事と向き合っているからこそだけどね。上司は、そんな部下のためにドンと構えていてくれる。うちはすごく風通しがいい会社だよ。」

確かに私も驚くほど素敵な関係性なのです。

社風の重要性

みなさんが就職活動をする上で何を一つのポイントとして企業選びをするかは自由です。給与・年間休日・通勤時間…どれに重きを置いてもよいのですが、実際に長く働いていきたいと思ったり自分の力を最大限に生かしていきたい！と考えたら、社風や雰囲気は重要になってきますよね。

実際に、7割近くの学生が重要視されているのも社風なのです。自分がどのような環境で成長していきたいか、長い目で見たとき将来的にどうなりたいかなどを一つの基準として就職活動に生かし、ミスマッチのない企業選びへと繋げていってほしいです。

実際に会ってみて、社風を肌で感じる

企業によっては、高い募集条件を出していても実際は人柄重視採用ということも少なくありません。「○○だから～」などと自分のイメージだけで判断するのではなく、少しでも気になったら会社説明会などに足を運ぶことです。自分のイメージやネット上の情報だけで決めつけることなく果敢にチャレンジしていくことをお勧めします。