【第二新卒のあなただからできる自己PRと例文】
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就職活動の中で、自己PRの言葉や文章が上手くできず考え込むことはありませんか。それが第二新卒者なら、新卒の時は素直にいえたのに、就職して社会を体験したために、逆にそのままストレートに言葉にできず、理解したようなことを書けば逆に評価を下げてしまうのではないか、と悩むことがあるはずです。
目次
経験の自慢ではなく、体験で学んだこと書き伝える
「何をしたかという経験(職業・職種)を自慢するのではなく、そのしてきた体験(仕事・作業)で何を学んだか。それが重要である」日本人は欧米人に比べて自己PRが苦手といわれますが、しかしそれは日本語には尊敬や謙譲という相手の事情や立場を思慮する言葉があって、もちろん否定されるものでなく、それこそが日本人の良さであると自信を持たなければなりません。今いった経験を自慢するのではなく、体験で何を学んだかという視点は、日本的な自己PRの道筋です。
接客・物づくり・プログラミング…仕事の中で悩み感じたことが学び
第二新卒のあなたには、新卒にも既卒無業の人たちにもない、実際に仕事をしたという経験があるはずです。たとえ短期間であっても、それを経験ではなく体験と捉えて、その間に感じて考えたこと、その後の今、反省することやこれから先へ活用できそうなこと、そういったものを学びとして、自己PRに並べてみるのです。どんな仕事をしましたか。サービス業なら接客を通じて悩み考えたことがあったはずです。製造業なら物づくりの仕組みを見て納得や疑問が生じたはずです。プログラミングやソフト開発といったIT関係の仕事なら想定と検証のくり返しに単純さと複雑さを感じたはずです。難しくすれば、すべてが難しくなります。
自己PRとは自身の学びを謙虚に表現すること
あなたがもし、日本企業でなく外資系の就職先に目指していても、尊敬と謙譲という言葉を伝承してきた日本の心を持ってPRすることは、マイナスにはならないでしょう。P・F・ドラッカーの著書で有名な『マネジメント』には、こうあります。マネジメントにまず求められるのは「才能ではなく真摯さである」と。自身をPRするとは、自身をマネジメントすることです。体験の学びを真摯に伝える。それは第二新卒のあなただからこそできる自己PRです。
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