【Vol.1】ルート案内終了 -いい就職プラザ代表アキバの就職力アップコラム-
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わが国では、ものごころついた頃からある一定の時期まで、常に誰かが「いつまでに何をすべきか」を懇切丁寧に明示してくれる。小学校1年生の「夏休みまでにこれだけの漢字を覚えましょう」から始まり、「大学卒業までにこれだけの単位を取得しましょう」まで。
その間、大人たちの提示する課題に何の疑念を抱くことなく、期日までに忠実にそれをクリアしようと努力する者は「優等生」として頭を撫でてもらえるが、私のように、その制度やしくみに窮屈さを感じ、屁理屈をこねくりまわしては、課題や期日を確信犯的に拒絶し続けた者は「落ちこぼれ」のレッテルを貼られ、やがて教師からは目も合わせてはもらえなくなる。学生時代の言い訳をするつもりはないが、いつの世も若者とは大人から押し付けられる物事に対し、反撥したり拒絶したりするものである。若気のいたりということでひとつ大目に見ていただきたい。
中学校までは義務教育という仕組みが、高校・大学に進学すれば、授業料という対価を支払うことにより「いつまでに何を」というサービスを継続して受ける事が出来る。しかし、ものごころついた頃から成人になるまで、このお節介が過ぎる仕組みに慣れ親しんでしまうと、学校卒業後も、常に誰かが進むべき道を懇切丁寧に明示し続けてくれるハズだという幻想を抱いてしまう。これは危険なことだ。
目次
「いつまでに何をすべきか」ということを提示してもらえるのは、あくまでも学生生活という枠の中に限ってのことである。
就職活動という『社会の入り口』に立った時、ルートガイダンスは突然終わりを告げる。長い間カーナビのお姉さんの「この先300メートル先右折です」と優しい声に従い安心してドライブしていたのが、急にプツリとカーナビの画面が真っ黒になってしまったようなもので、こればっかりはオートバックスに駆け込んでも何ともならない。
「さあ、これから先は自分の意志で進むべき道を選ぶのです!」
そんな風に突き放されたとき、戸惑いその場に立ちつくすのではなく、「待ってました!」とばかりに、自ら目的地を設定しゴールに向かって全速力で走り出す事が出来る若者を社会は求めている。
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