面接で聞かれる「何故あなたは既卒者になったのか」あなたはどう答えますか?
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これから皆様が面接を受ける上で避けて通れないのが、「何故あなたは既卒者になったのか。」という質問です。
採用する側としてはもちろん気になりますし、そこを一つのポイントとして重視する企業様も少なくはありません。日々の暮らしの中で今までの自分を振り返り、何故自分は今この状況にいるのか、自己分析が必要です。
しかし、それで終わってはいけません。
目次
過去よりも未来について考えているか
私の担当する企業様の人事の方に「私は既卒者・二卒者の過去はそこまで気にしません。そこからが一番大事です。過去を踏まえた上で前向きに未来のことをしっかり考えられるか。これが出来ない人たちが非常に多い。過去の反省よりもこれからの目標の方が何倍も大事なのです。」
この言葉を聞いてハッとしました。私もかつて既卒者として就職活動を行っていた頃、自分の過去については良く考え反省の弁を述べていました。しかしその反面、受験する企業に入った後の自分の姿や明確な目標については深く考えていなかったからです。
確かに過去の反省は必要不可欠ですが、過去よりも現在、現在よりも未来のイメージをより具体的に描く事の方が何よりも大事なことであり、自分にとっても原動力になると思います。
取り繕うよりも、前向きに自分らしく
また、面接において気を付けるべきこと二つとして、自分を取り繕おうとしないことです。企業によって様々ではありますが、多くの面接官は『人柄』をよく見ています。面接官もプロですからどんなに完璧に覚えた志望動機を話そうとも、嘘をついていればお見通しです。どんなに些細なことでもいいのです。今までの経験から何を感じ、何を学び、それがこの先どのように活かせるのか。出来上がった言葉よりも、自分の思いを自分の言葉でしっかりと伝えてください。
自信を持って面接に臨もう
もう一つは、声の大きさです。私が求職者の方の面接練習を見て感じたのは、自信がないと声が小さくなる傾向があることです。自分では気づかないと思いますが、他人の受け答えを聞いてみるとはっきりとわかります。心当たりのある方は、一定の大きさで明るくハキハキと答えるように意識してみてください。これだけでもだいぶ印象は変わってきます。
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