第二新卒の採用状況とは
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こんにちは。いい就職プラザ名古屋で企業担当をしている池田と申します。
2015年度は新卒採用が後ろ倒しになり、多くの企業が新卒採用に苦戦を強いられていますね。同時に中途採用市場も盛り上がりを見せ、既卒・第二新卒の方々にとっては就職決定に向けた追い風になっているように思えます。
目次
既卒・第二新卒への理解
これは2014年の冬のお話ですが、当時私はとある愛知の特殊鋼を扱っている商社さんにアポイントを頂き、訪問をしてきました。その商社さんは毎年新卒採用のみで昨年までずっと活動を続けてきました。
会社の規模から換算して、毎年1~2名を定期的に採用するのが適正であったからとのこと。しかし2013年度から少しずつ学生が集まらなくなってきてしまい、昨年2014年度はほとんどエントリーが入ってこず大変困ってらっしゃいました。
こんなに募集が少ないのは今までなかったと未曽有の事態と悩んでおられたので、そこで私は第二新卒・既卒という若年層まで広げることを提案してみました。
「新卒と既卒・第二新卒は何が違うのか?経験値や年齢はほぼ同じですよ」と。
最初は採用担当の方も今まで既卒や第二新卒の方に一度も面接で会ったことが無かったので、半信半疑の様子でしたが、他社様での今までの既卒・第二新卒の採用実績や、魅力をお伝えしたところ、一度会ってみようという気持ちになって頂けたようです。
その後数名御紹介させていただいたところ、当初は1名の採用枠でしたが、最終的に計2名もご採用頂きました。「新卒で来る学生よりも良い人が面接に来たよ」そう言って頂けたときは私自身大変嬉しく思ったのを今でも覚えています。
既卒・第二新卒でも活躍できる社会へ
今採用市場は新卒採用が大きな注目を集めていますが、既卒・第二新卒の方々もまだまだ内定の機会はたくさんあります。既卒・第二新卒の方々は「社会人経験がない」または「社会人経験が浅い」そういった観点から、自分に自信が無い方が多く見受けられます。
まずは必ずみなさんはいい就職ができるという自信を持ちましょう。現に上述させて頂いた企業さんのように、新卒学生よりも既卒・第二新卒の方々を高く評価する会社はたくさんあるのです。
確かに既卒・第二新卒者の場合、新卒学生より選考に進める会社の数は少ないかもしれません。でも大切なのはたくさんの会社の選考を受けることではなく、自分を等身大で正当に評価してくれるような会社に出会い、納得した形で就職をすることです。
既卒・第二新卒エントリー不可といった求人は皆さんから願い下げればいいのです。「働く」ということに真摯に向き合い、「働きたい」と心から思う皆さんを採用したいという会社は必ずあります。
そしていい就職プラザに登録している企業は全ての会社が皆さんのような人財を必要としています。まずは一度いい就職プラザに足を運び、皆さんの「今まで」と「これから」を話して頂けませんか?私たちはみなさんのいい就職を本気でサポートしたいと思っています。
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