とあるメーカーから聞いた「採用における選考基準」とは?
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こんにちは。
いい就職プラザの池田です。
現在担当している企業のなかで、大阪にある中小企業でプラスチック加工を専門にやっているメーカーA社があります。普段生活している上ではあまり目にはつきませんが、社会の裏舞台で活躍している大事な部品を作っています。
たとえば、某大手食品メーカーのグミを製造する機械の一部に取り込まれていたり、関西のテーマパークのアトラクションに組み込まれている小さな部品を作っていたりと様々なところで同社の製品は活躍しています。
同社は既卒・第二新卒を含め現在までに、いい就職プラザから7名ほど入社をしており、皆さん元気に働いております。
目次
メーカーA社が20代の若手人材を欲しがる理由
なぜ既卒や第二新卒を募集しているかというと、平均年齢が30代と若く、これからの時代を作っていく20代の若手人材が欲しいからです。そして随時入社ができる人材が欲しかったこともその理由です。その点、既卒や第二新卒者は一番理想としている人材像だったのです。
選考で大事にしていること
そんなA社の専務取締役の方に「選考で大事にしていること」についてお話をお聞きしました。書類選考の段階で特に注意している点は、書類の内容よりも「基本的なことに注意して取り組めているか?」です。
たとえば、字はキレイに書けているか誤字脱字はないか、履歴書の空欄は全部埋めているか、など。いくら素晴らしい内容が書けていても、外見が悪ければ台無しです。それは面接でも同じことです。既卒・第二新卒に限ったことではなく、たとえ経験者のような方でも同じです。
面接では、挨拶がきちんと出来るか、面接館が来た時に座ったままではなく起立しているかなど、基本的なことが出来ていないと、いざお客様の前で商談する際にいくら良い製品、サービス内容であっても、その人自身が商品であるということを忘れてはいけないということです。あとは職種によって見るポイントは異なります。
営業職であればコミュニケーション力、元気・明るさなど。技術職であれば、コツコツと細かな作業に集中して取り組めるか、またはものづくりが好きかどうか。細かいことを挙げれば切りがないですが、大前提として大事なことは基本的なマナーや常識があるかどうかということだったのです。
まとめ
既卒や第二新卒でも即戦力の経験者には負けないフレッシュさと底知れぬポテンシャルがあります。みなさんも面接に行かれる前に再度、イメージトレーニングをして上記のことが出来ているかどうかを確認してみてはいかがでしょうか。
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