既卒者としてあくまでも正社員就職を目指すべき?
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歌手になる、役者を目指す、いずれは稼業を継ぐといった特別な事業がなく、一般民間企業での就業を考えているのであれば、派遣や契約社員といった非正規雇用よりも正社員就職を念頭に置き就職活動をされるべきだと思います。
将来的に、雇用形態の違いで格差が生じる可能性もある
正規雇用も非正規雇用も20代においては手にする収入に大きな差はありませんが、年齢を重ねるにつれ収入格差は拡大することになるのです。
労働政策研究・研修機構の「就業構造基本調査」によると、45~50歳時においてはフリーターの収入は正社員以下になっているとの調査報告があります。また収入面以外でも、長期雇用を前提とした正社員採用では、受け入れ企業において将来を見据えた育成に取り組むため、教育面においても目には見えない大きな格差があることも見過ごせないポイントです。
しかし、若年層の就職支援を行う民間サービス業者の中には、派遣や契約社員の求人を数多く取り扱うところも決して少なくありません。「いきなり正社員就職は難しいからまずは就業経験を積んでから」「給与面や待遇面での大きな違いはないから」など非正規雇用の求人への応募を共有する悪質な業者もあるので注意が必要です。
もちろん、頭ごなし非正規雇用での就職を否定するつもりはありませんが、特別な事業がない限りは正社員就職を基本に考えていくべきでしょう。
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