みなさん自己PRはどんなことを話していますか?
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こんにちは、いい就職プラザでアドバイザーをしている小笠原です。
今日は、自己PRの仕方についてです。
面接での自己PRは、予め予想される質問ですね。就職相談で話をしていると、比較的自己PRはしっかりと用意している人が多い印象があります。みなさん自己PRはどんなことを話していますか?
「自分のPRポイントはこれだ!」とひとつに決めて用意している人もいるかと思いますが、実はそれ、面接が通過しない原因のひとつかもしれません。
目次
自己PRは受ける会社によって変えてみる
自己PRの伝え方として、「私のウリは、○○力です!‥というのは学生時代にアルバイトで‥」といったように、テーマを決めて、エピソードを話していくことが一般的なパターンとなっています。その方法自体は悪くありません。
ではどこに問題があるかというと、”どのような会社を受けても、同じPRになっていること”に問題があるのです。
どんなに良い経験をしていても、どんなにいいPRだったとしても、面接を受ける会社の仕事に自分が伝えたPRポイントが活かせなければ意味が無いからです。例えば、強豪サッカーチームに入団したいという人がいてアピールをする時に、「手先が器用です!」と言う人はいないでしょう。サッカーは手先が器用でも、使い道が無いので意味が無いですよね。こんなのは当たり前に聞こえるかもしれませんが、実際の面接ではそのようなことが話されているのです。
仕事で求められる適性・資質と自己PRを関連付ける
自己PRは、会社が求めているものは何か、その仕事で求められる適性や資質は何か、ということをしっかりと想像することからスタートします。
例えば営業職と言っても、扱う商材が高額なのか比較的安価なのか、提案する相手は誰なのか、などによっても求められる適性や資質は変わってきます。そのようにイメージすることを飛ばしてしまうと、的が外れた自己PRになってしまうのです。
それを把握した上で、どのような切り口で自分の過去のエピソードを話していくかを組み立てていきます。一度決めた自己PRを使いまわすのでなく、ひとつひとつ受けていく会社に合わせて、どんなことを伝えれば響くのかを考えていきましょう!
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