既卒で就職活動を継続されている方へ
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こんにちは。
大学を卒業してからまだ就職経験のない「既卒者」の方が就職活動を継続される場合によくある質問で「新卒入社と中途入社、どちらがいいのか迷っています」という声を頂くことがあります。
そもそも既卒者の方が卒業後も就職を継続されている理由は様々ありますが、①新卒時に内定保持者と②新卒時に未内定とで状況は大きく分かれていることをご存じでしょうか。
目次
就活を継続する理由 2つのパターン
①の新卒時に内定保持者の方が、就職活動を継続されている主な理由
- 一度就職したが、退職もしくは在職しながら再度就職活動を行っている
- 内定先の労働条件(勤務地・就業形態)や福利厚生に不満があって辞退した・志望度の高い業界・企業への夢を捨てられなかった
- 内定先の評判が悪かったので辞退した・単位が足りず卒業できなかった
②新卒時に未内定の方が、就職活動を継続されている主な理由
- 活動し続けたが内定をもらえなかった
- 就職活動に対する自信を無くし、途中で活動を終えてしまった
- 行きたい企業が見当たらなくなり、途中で活動を終えてしまった
- 公務員志望に変更したが受からなかった・どうしても入りたい企業(業界)があり、次年度に再挑戦するから
既卒者の採用枠
みなさんの置かれた立場によって状況もさまざまですね。
そんな既卒者のみなさんが就職活動を継続されている時に「新卒枠」として応募をするか、「中途未経験枠」として応募をするかということに迷われている方が多くいらっしゃいます。
そもそも既卒の新卒枠というのは、青少年雇用機会確保指針を改正したことで生まれた制度で、「3年以内は既卒者を新卒扱い」するというものです。この制度ができたことにより、既卒者の方でも新卒枠を受験することが可能になりました。
しかし、実際新卒枠での「既卒者の内定率」はどうなのでしょうか?とある調査によると、
- 既卒者の新卒枠採用状況として既卒者に内定を出した:14.2%、
- 既卒者を受け付けているが内定は出していない:51.8%
- 既卒者は受付していない:34.0%、
というデータがある一方で、「既卒者の方で内定保持者は30.7%」というデータもあります。
このようなデータからもわかるように、新卒枠として受ける場合は状況を見ながら受けていく必要があるということです。
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