会社説明会と合同会社説明会との利用法

会社説明会のなかには様々な形式があります。そのなかで複数の会社が集合して会社説明を行うケースがあり、これを合同会社説明会と言います。

電車の中吊り広告や求人情報サイトにも告知されていることが多いので、ご存知の方も多いのではないのでしょうか。しかしながら、この説明会を利用するかどうかは考え方によって大きく異なってくると言えます。

実際、合同説明会に行く理由、反対にいかない理由はどのようなものがあるのでしょう。

合同会社説明会とのメリット

まず行く理由としてあがってくるのが、一度で多くの企業を訪問することが可能となります。

合同説明会では大きな会場を借り切って行われることが通常で、規模が大きいものでは数百社集まることもあります。そのため、その会場に足を運ぶだけで、多くの会社説明会を受けることが可能となるのです。これは1社ずつ会社説明会に参加するよりも効率的なのは言うまでもありません。

まだ関心の浅い会社も気軽に訪れることができます。より多くの会社説明を受けたいという人にオススメです。

合同会社説明会とのデメリット

合同説明会に行かない理由としては、多くの人が参加する説明会のため、二度手間になるというものです。

結局は会社単独の説明会が行われ、そこにエントリーしないと次に進めないため、ワンステップ多くなると言えます。

また、大きな催事場などを借り切って行われることが多いため、雰囲気などを感じることが困難となります。実際に会社に訪問したほうが、雰囲気を身近に感じることができるでしょう。

まとめ

このように合同説明会はどのように利用していくかによって大きく変わってきます。そのため、自分がどんな目的を持って参加するのかを、明確にしておくことが大切なのです。