既卒者・第二新卒者の就職活動は、失敗を恐れないメンタルな強さがポテンシャルです。
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就職活動を始めるということは社会人をイメージすることです。
仕事をする上においては、幾度もの失敗を経験することになることと思います。
そんな中、就職活動を進めるうえで、常に失敗を恐れながら活動をされているメンタルの持ち主と、失敗を恐れずに意欲的な姿勢を示せるメンタルの持ち主では、会社が抱くポテンシャルは雲泥の差となります。
目次
落ち込んだメンタルは行動を消極的にしてしまう
就職活動、これは新卒者・既卒者・第二新卒者と皆さん共通して、セミナーや説明会、企業面接の日々を続けているけれど、内定・採用には至らない。それは苦節の日々となることでしょう。落ち込んで、「このまま自分は取り残されてしまうのではないか?」と面接でのアピールも奥手になってしまうことはよくあります。
しかし、アピールすることに失敗を恐れても、あなたのメンタルは沈むばかりだと察します。
「一打一打を切り離して考える」
これはプロゴルファーの宮里藍選手がインタビューを受けていたテレビ画面で、ふと口にした言葉です。
米国ツアーに参戦した彼女は数年間、勝利など全く考えられない、思うようにプレーできないスランプに陥りました。そこから這い上がろうと彼女が考え至ったのが、この一言です。
既卒のあなたに気づいてほしいのは、彼女がゴルフの技術ではなく、「切り離して考える」ことが重要であると悟ったことです。心の有り様、つまりメンタルな面にスランプ脱出の糸口を見つけた、ということです。
彼女はこう考えるようになったのです。
「私は今、ミスショットをした。だが、それは次のショットとは無関係だ。次のショットは全く別の一打であり、それをミスするか、グッドとするかは私であり、私にコントロールする権利がある。」
良いショットが打てた際は、それを自信に自分のメンタルをコントロールする。バッドショットの際は切り離して考える。これはそのまま、既卒者の就職活動にも置き換えることができます。
気持ちを切り替えていくことの大切さ
あなたは今日の今の時点まで内定も採用も確保できないでいる。だが、それは次の、これからの結果には無関係だと考えましょう。
良い結果が出ない時は、失敗のことばかりが先に頭をよぎることでしょう。そうなってしまうと、自信の無さが企業側にも伝わってしまい、ポテンシャル(可能性)を感じてもらうことはできません。
「一回、一回の面接の内容・結果を切り離して考える。」
次の結果を求めて、失敗を恐れず就職活動に立ち向かいましょう。
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