志望動機の伝え方 ポイントは何?

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こんにちは。いい就職プラザの池田と申します。

ここ最近は暑い日が続いていますが、就職活動中のみなさんの体調等はいかがですか?身体が資本ですので、体調管理には十分気を付けこの夏の内定目指して頑張りましょう!

今回のコラムでは就活生が一番頭を悩ますと言われている「志望動機」についてお話ししたいと思います。

入社意欲が企業に伝わっていない?!

先日、私はとあるIT企業様に訪問する機会がありました。そこで社長とお話をしていたのですが、最近採用活動をしていると「面接に来た応募者から入社意欲を感じない」と仰っていました。

さて、入社意欲を感じないとはどういう意味なのでしょうか?就職活動を熱心にされている皆さんは『就職意欲(働きたい)』は十分に持ち合わせていると思います。よって『入社意欲=就職意欲』ではないと私は思っています。

会社を知ることから始まる

入社意欲とは就職する会社がその会社でなければならない想いではないかと、私は考えています。いわゆる志望動機です。

現在就職活動を進めるにあたって、選考に進みたい企業へのエントリーは簡単にできる仕組みになっています。皆さんの中にはとりあえず待遇や条件面を基準にかたっぱしからエントリーしています、というような方も少なからずいらっしゃるかもしれません。

しかしそのような会社選びの考えは企業に伝わってしまうのが事実です。「どうしてその会社に入社したいのか?」志望動機を考えるのはとても難しいとよく皆さん仰います。

なぜならその会社をしっかり調べ、理解していないと見出すことができないからです。単純に商社やIT、メーカーという誰でも調べれば分かる表面的な内容だけでなく、例えば、その会社は同業他社においてどのような強みがあるのか、会社の設立の経緯、業界の中でどんなポジションなのか(業界トップシェア等)、今後の方向性、社長の人柄等、挙げていくと意外とたくさんあります。

こういった一歩踏み込んだ情報を調べ、志望動機に交え面接で伝えていくことによって必ず他の応募者と自分の差別化が必ず図れるでしょう。

まとめ

入社意欲(志望動機)を考えることは難しいことではないのでもっとシンプルに考えてください。書店に行けば面接の対策本等たくさん並んでいますが、そこには答えはありません。

皆さんが本気で考え、素直にその会社に入りたいと思った理由が正解です。まずは志望している会社をしっかり調べ直し、そこで働きたい理由を並べてみましょう。そこから文章にしていけばいいのですから。もし1人で考えてみて不安であればいい就職プラザにご相談ください。私たちは面接対策講座やエントリーシート添削も行っています。皆さんからの御連絡をお待ちしています。

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