既卒者は要注意!採用企業が見ているポイントとは?
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「新卒」と「既卒」の印象の違い
採用担当者が意識しているのは「自社が必要とする人材の確保」です。中でも、新卒者や既卒者に期待していることは経験やスキルよりも、「バイタリティ」、「成長性」、「ポテンシャル」等であり、新卒者でも既卒者でも求められているものに大きな違いはありません。
ただ、新卒者と既卒者の印象には違いがあります。それはもちろん、新卒として就職する学生が大半であるのに対し、なぜ既卒として就職活動をしているのか?という当たり前の疑問からくるものであり、企業の採用担当者は、その点に注目して既卒者を見ています。
採用企業のチェックポイント
①卒業後の経験
やるべき時にやるべきことをやらない不真面目な人間を企業は必要としていません。よって、「なぜ就職活動をしないまま卒業してしまったのか」、そして「卒業後はどのように過ごしていたのか」を、採用担当者は気にしています。そこで明確な返答ができないようであれば、大きなマイナスとなってしまうことでしょう。
②他人との差別化
「新卒者と既卒者」の違いだけではなく、「既卒者と既卒者」の違いも見られています。企業が求めている人材は、必ずしも他人に歩調を合わせる人ばかりではありません。時には自分の意見を主張し、時には議論を戦わせられる人材が求められることもあるのです。他人との差別化を意識しましょう。
③一番は「人物」
一番のチェックポイントは「人物」そのものです。その点を見失って、新卒か既卒かなどと考えすぎてしまうのは本末転倒です。企業には求めている人物像があるのです。それにたまたまマッチしていなかったという理由で、一喜一憂することのないようにしましょう。
広がる門戸
最近では、既卒者を新卒者と同じ枠で採用している企業が増えてきています。自分の強みを企業の価値としてアピールできるよう対策を行い、選考に臨みましょう。
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