【休日休暇の見方・基準を知っておこう!】
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みなさんこんにちは!今回のコラムは誰もが気になる「休日休暇」についてお話しいたします。今回が初めての就職となる新卒・既卒の皆さんはもちろん、社会人経験のある第二新卒の方も改めて知っておきましょう。
目次
休日休暇に関する5つの疑問
企業の求人票を見る時には必ず見るであろう「休日」の欄。ワークライフバランスが重要視されている昨今、その一つの指標として、休日数の多さが取り上げられます。
では、私たちははどのような知識をもってその内容を受け止めなければならないのでしょうか。以下の項目は、Q&A形式でみなさんの質問に答えたものになります。ぜひ就職活動の参考にしてみてください。
Q1.休日数の平均ってどれくらいなの?
100~120日くらいの会社さんが多いかと思います。完全週休2日制で祝日もお休みのところならば120日はあるでしょう。祝日のある週は土曜出勤、または月一回の休日出勤があるところでは、110日くらいになります。隔週休制であれば100日強になってくると思います。
仕事内容や業界によって変わってきますので、自分の目指す仕事がどんな休みの形態をとっているか調べてみましょう。
Q2.有給休暇の消化率ってわからないの?
実情として、求人票に有休消化率を記載している企業は多くありません。基本的には入社半年後に10日間が付与されることが法律で定められています。しかしながら、企業によってその取りやすさはまちまちです。
例えば、営業職でお客様ありきの仕事ならば、そう毎回休んでるわけにもいかないですよね。基本的に有休を使用するときは病欠や大事な用件の際に使うものととらえ、+αの要素とした方がいい見方ができるかもしれません。
Q3.完全週休2日制と週休2日制の違いは?
完全週休2日制とは、毎週2日の休日がある制度のことを指します。一般的には土日休みのところが多いですが、水曜日と日曜日を毎週の休日としても完全週休2日制となります。
週休2日制とは月に1回以上、週2日の休みがある制度のことを指します。第一週目に2日間の休みがあった場合でも2週目以降は週1回の休みになることがあります。
文字は似ていますが、その意味は違っているので覚えておきましょう。
Q4.休みの種類はどれくらいあるの?
一般的なものとして土曜、日曜、祝日、GW、年末年始、年次有給休暇、夏季休暇、慶弔休暇、産前産後休暇、育児介護休暇などがあります。そのほか創立記念日、社員旅行、バースデー休暇など…。
企業によって休日を設けていることもあります。
Q5.休日出勤の可能性は事前にわかる?
休日出勤があるかないかは、求人票などのデータではわかりませんが、仕事内容によってわかることがあります。
例えば、IT系の企業であればシステムにトラブルがあった時。貿易関係のお仕事であれば、時差の関係で休日の夜だったり。営業職の場合は、遠方の取引先に出張等が入る可能性があります。
一概には言えないので、面接のときにさりげなく1週間のスケジュールを聞いたり、身近にお仕事をしている人がいれば話を聞いてみましょう。
まとめ
みなさんどうでしたか?上記はほんの一部ですが、休日は仕事を長く続けていくうえでも大事な要素です。ぜひこの機会に休日について調べてみてくださいね。
ただし、休日ばかりを見すぎて就職が本末転倒にならないように。
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