【ベンチャー企業への就職は大丈夫?】
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求人広告ではよく見かける「ベンチャー企業」という言葉。皆さんはどのようなイメージをもっていらっしゃるでしょうか?
目次
ベンチャー企業とは?
使用される背景としては、2000年代に成長産業として台頭してきた中堅中小のIT系企業を指す場合が多いのかと思います。
実際にその言葉の意味を調べてみると「新技術・新事業を開発し、事業として発足させた企業(出典:デジタル大辞泉)」といったように、新進気鋭とした企業を通例ベンチャー企業と呼ぶようですね。
求人広告をみていると、「設立3年目!未来を切り開くベンチャー企業!」といった若々しさを売りにアピールをしている企業が多々あります。
では、皆さんがこういった企業に就職するときはどういったことに気を配らなければならないのでしょうか。今回はその一つの要素をご紹介します。
企業規模や待遇、数字におどらされるな!
世の中でベンチャー企業といわれる会社を探したとき、皆さんの目が最初に向かうところはまちがいなく「数字」になります。それはなぜかというと…
- 「設立5年未満」→歴史が浅くて心配だ!
- 「給与190,000円」→大手に比べて低い!
- 「社員数20名」→0が1個足りないんじゃないのか?
などなど、必ず大手企業に対して負のイメージを連想してしまうからです。
最初に記した通り、ベンチャー企業とは新しい事業を立ち上げている企業のことですので、待遇などの数字は大手に比べて見劣りするのが普通です。待遇などをはじめから気にするような方がいるのであれば、私は読者の皆さんにぜひ一度立ち止まってほしいと思います。
もちろん、待遇や企業規模は会社選びの大事な指標ですので、それを否定するつもりはありません。しかし、もしあなたがベンチャー企業への就職を考えたとき、必ず軸として持ってもらいたい指標がひとつあります。
それは「社員の皆さん」です。つまり、社風だとか、面接官の対応だとか、あなたがその会社に対して感じる感覚値の部分になります。
昨今、離職する理由の50%以上が人間関係という統計がでています。これは中小企業のみならず大企業でもいえること。ベンチャー企業のいいところは、人数が少ないことが功を奏し、周囲との風通しがよいところにあります。
周囲の人間が自分にとって良い影響を与えてくれる人であれば、それはお給料などでは代えがたい大切な財産であるといえます。
逆に周囲が負の影響を与えるような感じを受けるのであれば、その企業がどんなにいい待遇を出しているといってもおすすめはしません。(※新卒・既卒、初任給25万?・・・などといった文面に惹かれてはいけません)
まとめ
これから就職活動を行う皆さんににはぜひ会社の雰囲気を大事にしながら就職活動を行ってほしいと思います。就職活動がよくおみあいに例えられるように、こちらも相手の外見だけでなく、中身をしっかりみてあげられるようにしましょう。
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