独立系プラスチック部品メーカーS社：求人コード66078

【経産省主催の『元気なモノ作り中小企業300社』に選定◆ニッチな分野で業績を伸ばし国内シェアNo.1！◆未経験OKの技術職を募集♪】「ベアリングは金属部品」という概念を最初に覆したのが同社。「安かろう、悪かろう」を許さない開発体制で技術力が高く評価され、天皇陛下や総理大臣が工場見学に訪れたことも！！顧客のニーズや不満を早期に察知し製品に結びつける、そんな技術職をめざしませんか？

■独立系プラスチック部品メーカーS社ってどんな会社？
同社は創業以来ベアリングの製造で実績を残してきた部品メーカーです。特に昭和39年、全く新しい発想でそれまで主流であった金属製ベアリングではなく日本初の【樹脂製ベアリング】の開発に成功し、業界にその名を広げ大きく売り上げを伸ばしてきました。聞きなれない言葉かもしれませんが、ベアリングとは機械要素のひとつです。回転している部分の摩擦を減らし、運動をなめらかにする部品のことで、机の引き出しをスムーズに開け閉めするためについているローラーのような部品のことを言います。金属製ベアリングは高価で金属がぶつかり合う音がありましたが、樹脂製ベアリングを開発したことでそれらが改善され爆発的に世間に広がっていきました。現在はベアリングに加え、既製概念を覆す独創的な発想でPCプリンターの紙詰まりを防止する 「ワンウェイクラッチ」、温水洗浄便座、ピアノ、自動販売機取り出し口等のフタの開閉時の騒音・衝撃を和らげる「ダンパー」などを相次いで開発、製品化しています。

■優良企業の証明！天皇陛下と安倍首相が工場視察！
日本で初めてベアリングの樹脂化に成功した同社は、平成18年度経産省・中小企業庁から『元気なモノ作り中小企業300社』に選ばれました。これは国内市場を中心に高いシェアを持ち、ニッチ分野で他社が真似できない高度な技術を持った企業に送られるものです。平成14年には天皇陛下が、平成18年には安倍首相が工場見学に訪れるほど産業界において評価を得ていた同社ならではの賞ともいえるかもしれません。さらにベアリング市場を独占し売上を伸ばした同社ではこの収益を、品質確保と生産性向上のための生産方式の改善に投入し、結果的にコスト削減も果たしたため、昭和58年から平成6年の間、11年連続で『中小企業合理化モデル工場』に指定されるという栄誉も与えられています。

■今後のビジョン
現在創業から70年以上がたち、時代の変化に対応しながら今後も成長し続ける企業を目指している同社。100期100億円の売上目標をたて日々努力しています。国内のみならず欧米やヨーロッパ、アジアの各地などに輸出をしグローバルに展開し続けます。同社が誇りにしているもの、それは安かろう・悪かろうを絶対に許さない開発体制です。この精神を守るためにも製品の評価試験を徹底して行い長年蓄積したノウハウを駆使しお客様のご要望に細かく対応しています。みなさんのエントリーをお待ちしています！