コンクリート切断工事会社T社 求人コード：66304

【やる気重視！業界未経験の新卒・第二新卒・既卒の方も大歓迎求人です！】業界屈指の歴史と技術力を持つリーディングカンパニーが総合職募集を始めました。

■コンクリート切断工事会社Ｔ社ってどんな会社？
日本のインフラ(橋、道路、建物等)を構成する上で最も多く用いられている材料は『コンクリート』です。高度経済成長時に日本にコンクリートを用いた建設ラッシュが訪れましたが、当時作られたインフラが近年寿命を迎えつつあります。丈夫で長持ちすると考えられていたコンクリートが、1995年の阪神淡路大震災での倒壊や、2012年に起きた笹子トンネルの崩落事故などによって耐震性・耐久性が問題となっています。Ｔ社は独自の機械と熟練の技術を駆使し、そのような建造物の撤去・リニューアル工事等を環境に配慮しながら行っている会社です。また前述のインフラはもちろんのこと病院、学校、官公庁、歴史的建造物等社会に必要不可欠な守るという非常に重要な役割を担っている会社でもあります。

■コンクリートを『切る』技術
従来、コンクリート建造物(橋や建物等)の解体工事では『壊す』手法が用いられていました。そのため、騒音、振動、粉塵などの環境への被害が常に問題視されてきました。そこでそういった問題に対応するため、同社が行っているのはコンクリートを『切る』技術です。一口に切ると言っても様々な技術があります。例えば、道路を切断する際同社では刃にダイヤモンドを使用したダイヤモンドカッターを使用します。壊すのではなくカッターで切ることによって、安全かつスピーディな工事が可能となり、結果的に騒音・粉塵の軽減が実現されました。同社は平均年齢は３８歳と比較的若い組織ですが、ＣＡＤを用いた正確な設計に基づく提案営業と経験年数が１０年を越える多くの職人による匠の技術が信頼され、東海圏のお客様はもちろんのこと、東日本震災の復興にも同社は貢献しています。

■環境への高い意識
同社の環境に配慮した施工は業界内でも高い評価を受けています。ダイヤモンド工具を利用しコンクリートを切断する際に発生する熱を冷ますために水を使用しますが、その水は使用後汚泥水となってしまいます。今まではその水は処分されていましたが、同社は2011年に産業廃棄物処分の許可を受け、その水を中和し脱水することによって再利用する方法を確立しました。また同社が開発した『ドライカッティング工法』は汚泥水の元になる水を一切使用しない工法であり、様々な現場で利用されるようになってきました。特に水を使用できない現場(空港、原子力発電所等)ではドライカッティング工法が重宝されています。みなさんに馴染みのあるセントレアや関西空港、成田空港、羽田空港の施工も同社が手がけています。こうした同社の環境への配慮は業界内でも高い評価を受けており、業界を牽引するリーディングカンパニーとして実績を積み上げています。

■未経験ＯＫ！自らキャリアを描ける総合職を募集します。
同社に入社後のキャリアは自ら描いていって下さい。まずは１～３年の期間は現場で実際の施工の工程、工法を学んで頂きます。今後どのような職種へキャリアチェンジするにも、工事の流れや工法を知っていることが求められるからです。その後は現場で工事の技術を極めるもよし、現場長としてチームを牽引したり後輩の育成に携わるもよし、営業として工事を企画するもよし。積極的に学び吸収し、自分の幅を広げていきましょう！皆さんの積極的なチャレンジを全力で応援する、同社はそんな社風です。