溶接材料メーカー　J社　求人コード：66235

【総合職募集★将来的には海外営業も担当する可能性あり★】 競合は国内に数社のみ！日本を代表する大手自動車メーカーや金型メーカーとの取引多数。自社開発の「溶接材料」を国内だけでなくグローバルに営業展開している同社が、総合職を募集します。

■溶接材料メーカー　J社ってどんな会社？
日本に数社しか無い「溶接棒」を製造・販売している会社です。一般的にはあまり知られていませんが、その業界では超有名企業です。と言っても、「溶接棒」ってあまり聞いた無いですよね。溶接棒とは、金型を修理する際に必要な材料です。そもそも金型とは工業製品において大量に同じをもの作る際に必要にな「型」です。たいやきの型を想像するとわかりやすいと思います。その金型は、自動車など様々な工業製品の製造過程において必要不可欠なものですが、長く使うことで、欠損や変形が起こってしまいます。金型のひび割れや傷、穴などが空いた部分に溶かし込む形で、充填・補修するのに用いる”融点の低い棒状の金属”を溶接棒といいます。日本には競合となる会社は数社で、海外にもライバルとなる企業はほとんどありません。

同社は、そのような溶接材料を開発し、製造、販売をおこなっていますが、それだけでなく、溶接施工、溶射施工などの依頼にも応えています。ユーザー自身が溶接する場合には溶接棒を販売するだけですが、ユーザー自身が溶接しない場合もあり、その場合は溶接施工そのものを請け負っているのです。同社は業界でもトップレベルの溶接技術があり、施工の依頼は日本だけでなく、世界から舞い込んできます。設立から50年と歴史がある同社は、日本の自動車メーカーほぼ全てと長年取引しています。金型メーカーとも多く取引があり、国内の安定的な基盤を軸に、現在では海外向けの受注も大きくなってきています。

■今回は総合職の募集です。
総合職としての採用で、入社後に本人の適性と希望に合わせて配属される部署が変わります。現時点で可能性があるのが、営業と購買と生産管理の３つのポジションになります。
営業を担当することになった場合、まずは国内営業からスタート。営業エリアは、北は北海道から南は九州まで日本各地です。また海外では、中国、タイ、台湾、インド、インドネシア、など世界１０ヶ国以上にわたっています。海外の現地販売代理店と一緒に、現地エンドユーザーへ提案するために、2～3ヶ月に一度の頻度で海外出張に行っていただくかもしれません。海外に視野を広げ、新たなフィールドにも果敢にチャレンジしていける環境なのでエネルギッシュな方にはぴったりです！
生産管理の担当になった場合は、生産工程の製作納期管理、工場で製作する製品の発注業務、外部協力会社の工程管理、製品の品質管理、完成品の出荷管理など、事務所内での管理／発注業務のほか、同じ敷地にある工場内での確認業務もあります。
購買の担当になった場合は、製造に必要な材料の調達業務などをおこなっていただくことになります。