強みが活かせる仕事を、一緒に探しませんか？ ～海外留学経験者Yさんの場合～

既卒・第二新卒で就活するみなさんの中には、大学生活で身につけた技術や語学など、強みを活かして就職したい方もいらっしゃいますよね。

国内大学で英米語学科を卒業したあと、2年間の海外大学留学を経て帰国したYさんも、そんな一人でした。

6年の間に身につけた語学力を活かしたい、と考えて、「海外営業職」を志望していたYさん。留学から帰ってきた9月から就職活動をはじめましたが、苦戦が続きました。

すでに新卒の採用活動を終了している企業も多く、募集している企業でもYさんの年齢では中途採用枠でしか受け入れてもらえないことも、しばしば。

しかし、中途採用で海外営業職を志望しても実務経験がないため、なかなか選考まですすめません。

そんな悩みを抱え、いい就職プラザに訪れたYさん。カウンセリングでお話を聞いて、一緒に考えた結果、少し方向転換をすることになりました。Yさんが一番大切にしたいのは、「語学力を活かして働く」こと。

それなら、「海外営業職」に絞って考えずそれ以外の職種も探してみようと、視野を広げることにしたのです。

視点を切り替えて就職活動をリスタートさせるYさんに、私たちからは、海外輸入製品を販売する企業の「技術営業職」をご紹介しました。

国内メーカー向けの営業が主な仕事ですが、海外メーカーとの電話のやりとりや、翻訳されていないマニュアルを取り扱う機会があります。
表立ってはわかりにくいのですが、実は「語学力を活かせる」仕事のひとつです。

Yさんも興味を持たれ、ご紹介先の選考に進んだところ、見事、就職が決まりました！

理系出身者からの応募も多い中、Yさんの語学力が付加価値となり、海外留学経験というアクティブさも高く評価され就職が決まったのです。

いままで苦戦していた就職活動も、こうして少し視点を変えるだけで、うまくいくことがあります。

あなたも同じような悩みを、抱えていませんか？

もし悩まれていたら、強みを活かして就職するにはどうしたらいいか、いい就職プラザのカウンセラーが一緒にお探します。
視点を切り替えるきっかけに、ぜひ一度、ご相談くださいね！