いい就職プラザが20代向けにカスタマイズ開発した適性・適職診断「JobFit-20's」。
その運営責任者である、いい就職アドバイザーDr.カワムラに、
「JobFit-20's」で何がどこまで分かるのかを詳しく説明してもらいました。
登場人物
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HATARAKUMA
いい就職ドットコムのイメージキャラクター。当初は単なるイメージカットであったが、いつの間にか「HATARAKUMA」とネーミングされメインキャラクターへとのし上がる。意外に世渡り上手。ボディーの虹色は「無限に広がる将来の可能性」を表しているという。
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Dr.カワムラ
1979年生まれ 東京都東村山市出身。東京本社配属を皮切りに、名古屋支社の新規立ち上げや、大阪支社の責任者などを歴任し、2012年に取締役事業統括本部長就任。アドバイザーとして10年以上のキャリアを誇り、卓越した分析力を駆使し2000名を超える転職希望者をサポートしている。
ズバリ!この適性・適職診断は当たるの?
まずはズバリ。この適性・適職診断は当たるのですか?
「JobFit-20's」は占いではなく、あくまでも科学的な統計分析ですので、当たるかと言われても…
当たらない?
いや、当たる当たらないと言うよりも、「統計的に正しく分析できる」という表現がいいのかもしれません。
統計的に正しく分析するとは?
まず検索結果は下にあるようなグラフで表示されるのですが、原則として偏って表示されます。
偏って表示されると何が分かるのですか?
偏り方向、偏りの大小により、職場環境や、仕事への向き不向き、またはストレス耐性など受検者の「傾向」が判断出来ます。
なるほど。ではその「傾向」には優劣はあったりするのですか?
各座標軸ともに、どのポイントに位置しても優劣はありません。長所の数=短所の数。基本的には長所と短所は同じだけあるという考え方に基づいています。
あくまでも、その人の傾向が分かると言うことですね。
その通り。ですから、当たる当たらないではなく、その人の傾向をあくまでも科学的かつ統計的に判定しているものになります。「今週はいい人との出会いがある」「朝食に納豆を食べればいい」といった占い的なものではないのです。
その会社・環境に合うのかを判定する行動心理学!
良い・悪いではなく、向き・不向きを判定するの?
そうですね。向き不向きは何も仕事に限ったことではありません。社風、会社の規模、職種、既存社員などなど、様々な相性が存在します。
適性検査は通常、良い人材か否かを判断するものではないのですか?
一般的にはそうですね。ただ「良いか否か」だけではミスマッチが生じる確率が高くなるので、ミスマッチのないいい就職のためには「複眼的な視点」が必要となります。
複眼的な視点?
そう、複眼的な視点です。A社に合う人が必ずしもB社でも評価されるとは限らないからです。友人として付き合うなら良いが、一緒に働くにはちょっと・・・というケースも少なくありません。
なるほど。「JobFit-20's」は、会社が応募者を見極めるためだけのものではなく、複眼的な視点で応募者がその会社・環境に合うのかを判定するわけですね。
その通り!「JobFit-20's」は行動心理学に基づいたアセスメントシステムなのです。
いい就職実現のためにたくさんの人に利用して欲しいですね!